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預かり保育「ろばのこのへや」の地震避難訓練

コドモの園幼稚園の延長保育「ろばのこのへや」(「ろばのこのへや」の詳細はこちらをご覧ください。)では、ブロックでお友だちと協働作業をしたり、1色の色鉛筆の濃淡を楽しみながら塗り絵をしたり。今日も家庭的な雰囲気の中、保育者の見守り・関わりと共に、いつものようにのどかなひとときを過ごしていました。





柔らかな雰囲気を断ち切るかのように、突然警報が鳴り響きました。大きな地震が来たという想定のもと、地震避難訓練が始まります。子どもたちはすかさずダンゴムシのポーズ。一旦揺れがおさまった隙に、防災頭巾を被ります。教職員も子どもたちに声をかけながらヘルメットを装着。避難経路の確保だけではなく、電気を消し、非常用バッグも装備。みんなは落ち着いて押したり走ったり慌てたりもせず、これまでの避難訓練と同じように園庭へと避難をします。





いつもとは違う場所からの避難だったけど、点呼を取ってみんながいることが確認できると、ちょっと安心したね。

コドモの園幼稚園では、保育中に8月、3月を除いて避難訓練、防災訓練を行っていますが、預かり保育ではいつもの保育室とは違う場所にいることも。いつ襲ってくるかわからない災害に備えて、預かり保育の時間でも避難訓練を実施します。





避難訓練が終わり、遊びの世界へ戻ってきたみんな。途中だったものの続きを始めて完成させたり、新しく閃いて大きな小部屋を作ったり。こうして「ろばのこのへや」のひとときが過ぎてゆきました。



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