グラウンドあそび
- コドモの園幼稚園
- 6月4日
- 読了時間: 2分
園庭に生まれた「こどものその ひみつのもり」では、コドモの園幼稚園の子どもたちのように、植物がぐーんと大きく育っています。先週には見かけなかった蕾がひょっこり顔を出したかと思うと日向にも日陰にも花が咲き、そしてまた小さな蕾がそっと顔を覗かせて、毎日嬉しい気持ちにさせてくれています。
その「ひみつのもり」の脇を年長組が通り過ぎて行きました。どこに行くのでしょう?
プールの園庭の先にあるグラウンドで、今日はピクニックを楽しみます。讃美歌「めぐみのかみさま」を歌ったあと、お弁当を作ってくださったおうちの方、そしてこの楽しいひとときをくださった神さまに感謝してお祈りをしました。
お弁当を食べ終わった年少組も、列車になってグラウンドへ出発です。芝とシロツメクサの絨毯をこぼれるような笑顔で駆け巡り、たんぽぽの綿毛の不思議や三輪車での冒険を楽しみます。
やがてお弁当を食べ終えた年長組が遊びに加わります。年少組の、年長組に送るちょっぴり憧れの眼差し。年長組も、やさしい瞳で年少組に応えます。
やがて年中組もグラウンドへ遊びにやってきました。かけっこや遊びももちろん、地上にあるものを観察して楽しむ姿も。昆虫だけではなく、落ちている葉っぱ、植物の茎、枯れ枝や花々も、この時の最高のたからものです。
またグラウンドで元気に遊ぼうね。