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たなばたのつどい

今年は観測史上最も早い梅雨明けとなりました。

猛暑、炎暑、熱暑と、とにかく暑いぞ!のキーワードがそこかしこで踊っています。

そんな中、地域の方のご協力も得て、先日コドモの園幼稚園保護者の方が七夕の笹をご準備くださいました。この暑い中の作業、誠にありがとうございました。この場からも重ねて御礼申し上げます。


このご準備いただいた笹は、小さく切り分けたものは園児たちのご家庭へと渡ります。緑が比較的豊かな世田谷区ですが、本物の笹を手にする機会に子どもたちも笑顔になり、大事に持って帰る後ろ姿がとても愛らしく感じられます。

一方大きく切り出した笹は、各クラスで飾り付けを楽しみます。短冊に書くお願い事を一生懸命考えたり、飾りの制作に奮闘したり。どちらも七夕ならではの光景です。




年長さんが、玄関でおうちの方と短冊を飾り付けた笹をホールに移し、「たなばたのつどい」の準備です。最後の仕上げをする教諭を、おともだちが手伝ってくれます。



「たなばたのつどい」は、各学年ごとの開催です。たなばたの由来になった伝説のお話に聞き入る子どもたち。『たなばたさま』を始め、七夕にちなむ歌を歌ったりと、教諭の弾くピアノの優しくもきらきらした音と共に、つどいの時間は過ぎていきました。


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